こちらは内側からケアするサプリ「マスターホワイト」のご紹介です！
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紫外線とは？
紫外線とは地球上に降り注ぐ太陽光線の一種（電磁波）のことです。
紫外線は英語でUltraviolet（ウルトラバイオレット）これを略して「UV」といいます。
波長の長さにりUV-A（紫外線A波）、UV-B（紫外線B波）、UV-C（紫外線C波）の3つに分けられます。
UV-Cはオゾン層に吸収されるため、地上には届きません。
UV-AとUV-Bが日常意識することなく浴びている紫外線ということになります。
紫外線のＵＶ-ＡとＵＶ-Ｂは、お肌の内側でそれぞれ違った影響をおよぼします。
ＵＶ-Ａはお肌の色を黒くするサンタン（日焼け）を招き、ＵＶ-Ｂはサンバーン（赤い水ぶくれのような状態）を引き起こします。
紫外線を浴びすぎると、ただ肌が日焼けするだけでなく、肌のしみ、しわ、肌荒れ、ニキビの原因となります。
コワイのは活性酸素！
活性酸素とは、身体の細胞を外部から守るために作られているものです。
強力な酸化作用を持っているため、有害物質を殺すことができるのです。人体にとって有害な物質を体内に入れたり、体表に浴びたりすると増えることになります。
紫外線も人体にとって有害な物質のため、紫外線を浴びると活性酸素が発生します。
コワイのは、紫外線を浴びすぎると活性酸素が増えすぎてしまうということです。
活性酸素の殺菌能力はあまりにも強力すぎるため、増えすぎると逆に細胞に悪影響を与える結果にもなりかねません。
活性酸素とは？
活性酸素というのは、酸化力が強力な酸素のことです。
本来は外部の刺激から体細胞を守るためのものですがあまりにもその防衛力が強すぎるために、増えすぎると細胞を傷つけてしまうこともあります。
紫外線は人体にとって有害な物質をたくさん含んでいる光線です。
ですから、紫外線を皮膚に浴びると、その害から肌細胞を守ろうとしてたくさんの活性酸素が生み出されます。
その結果、活性酸素の作用で肌細胞は酸化します。
細胞にとっての酸化とは、老化とイコールです。
紫外線でお肌が老化するというのは、活性酸素が大量に作られて酸化させられるという意味なのです。
紫外線は絶えず地上に降り注いでいるものです。だからこそUVケアの必要性があるのです。
抗酸化成分を摂取して活性酸素を減らすというのもよいですが、まずは日頃からUVケアを心掛けることで、作られる活性酸素の量を減らすことが大切です。
肌への影響
主な紫外線の肌への影響をご紹介します。
肌のしみ
紫外線を浴びるとメラノサイトという細胞が反応してメラニン色素が作られます。
しわ
紫外線が真皮に達すると肌を守り肌の水分を維持するコラーゲンやエラスチンにダメージを与えるので、肌は弾力を失いしわができます。
肌荒れ
紫外線は肌から水分を蒸発させて乾燥させます。
その結果、肌のバリア機能が弱まり、肌荒れやかぶれを起こしやすくなります。
ニキビ
外線を浴びた皮脂は酸化し、これが毛穴を塞ぐとニキビの原因となります。
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その他の影響
紫外線は肌への影響だけではありません。
健康面にも影響があります。
皮膚ガン
紫外線を大量に浴びることによって最も懸念されているのが皮膚ガンへの影響です。
皮膚ガンの原因になると言われているのがUV-BとUV-Cです。
ただUV-Cは現在のところ地表には届いていないと言われているので、UV-Bを浴びないようにすることが皮膚がん予防に繋がるのです。
特に若いうちに紫外線を浴びれば浴びるほど皮膚がん発症率が高くなるだけでなく、発症する年齢も早くなることが分かっていますので、産まれたばかりの赤ちゃんの頃からいかにして紫外線を浴びさせないようにするかが大切です。
白内障
UV-Bが原因と言われているのが失明の危険性もある白内障です。
WHO（世界保健機関）によると、白内障の約20％は紫外線が原因だと言われています。
免疫力の低下
免疫力を低下させ、感染症にかかりやすくなってしまうことも分かっています。
皮膚の表面には、細菌、ウイルス、化学物質などの異物の侵入を感知するランゲルハンス細胞があります。
ランゲルハンス細胞からの情報を得て、免疫システムが働きますが、紫外線を多く浴びると、ランゲルハンス細胞のDNAが傷つき、うまく機能しなくなることがあります。その結果、免疫力が低下してしまいます。
紫外線のメリット
紫外線は有害性が強いな～悪影響しかないように思えますが、実際は悪影響ばかりでもありません。
紫外線にだって良い事もたくさんあるのです。
ストレス解消
太陽の下でスポーツをしたり、おもいっきり遊ぶことは気持ちよくストレス解消になります。
紫外線対策(UVケア)を徹底するようにして、太陽の下で思いっきり遊んだり、スポーツを楽しみたいものです。
ビタミンDの生成
紫外線を浴びることによって、骨を強くする(カルシウムの吸収を促す)ために必要なビタミンDが体内で生成されます。
殺菌作用
紫外線には殺菌作用があります。
細菌、雑菌、カビ類などの殺菌作用があるため、水虫などのさまざまな皮膚疾患に対して紫外線治療として医療現場で使われたり、まな板、包丁などの調理器具を消毒したり、布団のダニ、洗濯物に付いた雑菌などを殺してくれるので衛生分野でも利用されています。
植物を育たせる
太陽光(紫外線)がなければ野菜や果物、穀類などの作物や花などの植物も育ちません。
太陽光がなければ人間は生きていくことさえできません。
エネルギー
太陽光(紫外線)は太陽光発電などで非常に重要な役割を果たしてくれています。
最後に
せっかく紫外線対策をしていても、睡眠不足や肉体疲労が続くと体の機能が低下して、肌にまで栄養が行き渡らなくなると、紫外線の影響を受けやすくなりますから予防をしても効果は半減してしまいます。
充分な栄養と睡眠、休息を取りましょう。
太陽光(紫外線)は私たち人間が生活していくには欠かすことのできない存在です。
人間が生きていくために必要な紫外線と害を及ぼす紫外線ではありますが、ここは上手につき合っていきましょう！
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